大宝-本格燒酎
デザイン設計構想
1.鈴緒/鈴鈕は、神具の一種で、通常麻の糸で作られ、神社の前で「繩を引く」ことによって鈴を鳴らし、神様に願いを伝えます。
2.本坪鈴は、古くから「除魔」の力を持つと信じられており、神事の際に鈴を鳴らす伝統があります。
また、別の説では、鈴の響きは神様を呼び寄せる力があり、参拝時に鈴を揺らすことで神様を招き、願いを聞いてもらうことができるとされています。
色の意味
日本の伝統的な赤と白の結婚衣装や、日本の国魚である錦鯉、日本国旗などからは、日本人が白を神聖な色として尊重し、赤と白の組み合わせが非常に縁起の良い組み合わせとして認識されていることが分かります。これは強い喜びや祝福の色彩を持っています。凱達格蘭もこの色彩をデザインの発想に取り入れ、焼酎に日本らしい色彩を加えることを目指しています。
原材料
厳選された台東の池上米と台湾の地元農家からのさつまいもを使用し、日本の焼酎造りの技法を初めて試み、酒の美学と組み合わせた盛宴を演出しました。
台東の池上米は台湾が誇る農産物で、花東の縦谷最北端に位置し、海岸山脈に東に、中央山脈に西に接しています。南には新武呂川と関山町、海端郷を望み、北には秀姑巒川と花蓮県富里郷に隣接しています。
花東の縦谷は天然で清浄な水源と汚染のない肥沃な土壌を持ち、粒々の飽満で弾力のある美味しい米を育む恩恵を受けています。
金山地域の特産品であるさつまいもは、海に近いため土壌は「砂質土」となっており、砂粒の含有量が高く、粒が粗く、比表面積が小さいため通気性と透水性に優れています。土壌内の排水も良好で、さつまいもは水を含みにくい特徴を持っています。また、大屯火山系に近接しているため、土壌は火山性土壌であり、微量元素とミネラルが豊富に含まれています。このような組み合わせによって、金山のさつまいもは他の地域のものと比べて特に美味しいのです。
この盛宴をぜひ一緒に楽しみましょう!
達摩之宝
酒度:25%
容量:500ml
原料:米、甘藷、茶
包装デザイン:日本では通常、新年のお守りとして買うか、目標を達成したい場合はいつでも達磨を買って願い事をします。そして、自分がよく見る場所に置いて、達磨のような不屈の精神を持ち続けるように自分自身に常に思い出させます。達磨に目が入っていない場合、願い事をする前に達磨の「左目」(達磨を向かって右側の目)に黒い瞳を描きます。そして願いが叶った後に、「右目」(達磨を向かって左側の目)に瞳を描きます。それで願い事が叶ったことを祝います。
鯉之宝
酒度:25%
容量:500ml
原料:米、甘藷、茶
包装デザイン:江戸時代に中国から「鯉魚跳龍門」が伝わり、伝説では毎年3〜4月になると鯉魚たちは黄河の龍門で集まり、逆流して北山の滝を越えることで龍になることができるとされています。そのため、日本では鯉魚は幸運の象徴とされ、自分の子供たちを見守るために5月5日の「男の子の日」に鯉の旗を立てて天に注目を引き、家族の男の子たちが早く成長するように祈ります。文献では、鯉魚は「鱗介之主」、「諸魚之長」として描かれ、幻想的に龍に変身し、風や雨を操る力を持つ存在とされています。